宮崎のみそとフランス料理の出会い:フランス大使館レセプションにて

宮崎のMisoとフランス料理の出会い:フランス大使館レセプションにて

2024年5月24日、都内のフランス大使館で開催された分子料理学の第一人者であるRaphael Haumont氏のレセプションに招待されました。この貴重な機会に、九州の麦味噌と高品質な乾燥みそ「umamiso」を来賓の皆様にご紹介しました。

レセプションでは、地域の気候や素材が味噌の風味にどのように影響する「テロワール」の考え方と、みそ文化の相関性についてや「umamiの文化」に触れ、味噌が料理に深い旨味をもたらす重要性を強調しました。そして、早川の歴史についてもご紹介し、日本の伝統的な調理技術を守り続ける弊社の取り組みをお伝えしました。

さらに、フランス料理と分子料理学に合わせた食文化のマリアージュについて議論を交わし、新しい料理の可能性についても話し合うことができました。日本の伝統食品がどのようにして世界の食文化と融合し、新たな料理体験を生み出すかについて、来賓の皆様と熱い議論を交わしました。

このイベントを通じて、多くの方々が味噌の文化的・美食的な価値に関心を持ってくださったことに感謝し、今後のコラボレーションや新しい料理体験への期待が一層高まりました。

日本の味噌が分子料理学と共にどのように進化し、世界の舞台で輝くのか、その未来が非常に楽しみです。今後も伝統を守りつつ、新たな挑戦を続けてまいります。

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